同人販売開始に合わせて、ちまちま更新頻度UP中!
頻度に比例して画力もUPしたい。
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■超久しぶりのブログ更新ですよ。
こんにちわ高梨です。ここどのくらいかは、漫画にかかりきりでして、イラストUPはできてません。
どうも昔から、ひとつのことに集中すると、他のことに、手をつけれなくなるという癖があるようです。
落書きくらいは、UPする時間あるんですけど、なんでかそのことになると、手が動かないんですな。
こまったもんです。
■さてさて、最近年齢のせいか、いろいろ創作に関して考え方が変わって来ました。
考えるきっかけは職場にいるM君との会話がきっかけ。
彼は、趣味で絵を描いているそうですが、どれほど好きで自由に、思うがままに描いていても、
何を描いていいか判らなくなることがある、とのこと。
普段ならメモ紙の余白に落書きが必ずあったような気がしていたんですが、そのときは真っ白。
どうしたのか聞いてみると、そういった理由のようでした。
私は趣味でやっている分には、苦労もなくていいなぁと、どうしても思うことがありますが
それも違っていたのかなと、当たり前だろ、そんな簡単じゃねーよ!、とかお叱りを受けそうですが。
そういえる方というのは、本当に好きでやっていてのセリフなのであれば、やはりそこには
確固たるプライドがあり、自信がないかもしれないけど、何処かにきちんと持っている方だと思います。
私も、もう少し若かったころは(ガキだったころは)そういった外向きのプライドオーラ(?)を発していた
ように思いますが、最近はそれがどうにも、内側にばかり向けられていていかんです。まったく。
切実にプロになりたいと願い練習するものと、そうではないもの。
悩みどころに違いはないんだなぁと、いまさながらに気づかされました。
とはいっても、私やと彼、そのほか何々をやりたいけど時間がない、という人とでは、
さすがに、いっていることは同じだとしても、中身は違うと。
私はHPの掲載イラストの通り、別にうまくありません。
絵をかけない人と比べれば、そりゃぁ、上手いといわれますが、あまり意識するものではないです。
ですが時間がないからと、かけなくなる人には、といいますかそんな自分にはなりたく無いと強く思います。
・・・そう、けっしてMHP2やってて時間がないとか、いわない(ぁ
■ストーリー構成
とあるゲームを見ていて。
○キャラクター説明
主人公(♂)と主要キャラ(♀)の出会いシーン
主人公の設定説明はおそらくは冒頭に説明されるので、このシーンでは名乗るくらい。
主要キャラの場合は初登場である。名乗りはもちろんのこと
その場で、自身の生い立ちや家族構成を語る
また、主人公もそれらを聞き出す。「ごめん変なこと聞いちゃって~」とか何とかいいながら、
立ち入ったことを聞く。そしてことさら相手に踏み入る。
ん~確かに初登場の人物であり、主要キャラであれば印象付けなければならないので、わからんでは
ないですが、これをみて皆さんは違和感ないのでしょうかねぇ。
いきなり初対面で名乗ってしかいない相手に、両親がいるのかたずねる事にかなりの違和感。
しかも戦争でなくしてとか・・・果たしてプレイヤー(読者)、つまり受けて側はそんなことを知りたい
のだろうか、と。
すべてにおいて、手法というのは存在するし、それに順ずることで受けて側へ、わかりやすさとして、
表現できるとは思うんですけど。
手法=おやくそく
これで許される部分と、そうではない部分が絶対にあるんですけど、このシーンにおいては
果たして「オヤクソク」ですむのか、気になって仕方ありません(笑)
何が言いたいのかというと、要するに手法(お約束)というのは表現上の記号化されたパターンですが、
そのパターンばかりだと当然、人まね、見たことある、パクリ、新鮮味がない・・・ets
となってしまって、面白さにはならない。
ですが、面白と売れている人気のある作品というのは、この記号化された手法の使い方が
飛びぬけて上手いところにある、と断言してもいいくらいに、面白さを感じる場面というのは
決まっています。
私も多くの漫画を読みます。すごく人気のある、誰もが知っている漫画も当然読みます。
同じ漫画を読んでいる知人に聞くと、私がかっこいいとか、面白いと感じた場面とまったく同じ
ところでその人もそう感じていることがほとんどです。
非常に下手な私。でも好きでやっぱりやめられなくて、でも上手くない・・・。(ぁぁ切ない)
それを克服するには、才能無い私は別の手段で対抗するしかないのです。
上記のようなパターン化されたピースを無数に作り出し、組み合わせる。
もちろん私個人で考えたオリジナルの作品に仕上げる。
このピースを統計し分類化することで、そのシーンなどで持っている本来の情報、最低限の
ピースにまで削り取る。
ひとつの作品をこの「最小限の情報のピース化」したときに、同系列の作品におけるパターンが
見えてくる。
上記のシーンですと、一番大きなピースが二人のシーンそのもの。
そこから両親が戦争で死んだからいないとか、どこどこへ行った幼馴染を探しているとか
花を売っているとか・・・(ぁ
削ると、身寄りが無く貧しいキャラ、となる。
最後には、ただの自己紹介、キャラ紹介―となる。
ここからがこのピースを使うとした場合のスタート。
初登場の人物ですから、当然作者側は紹介のシーンを考えますが、そのタイミングや場所、
紹介内容を自身の作品に必要な情報を肉付けしていく。この時点でおそらくは
すでに面白さにつながるパターンというのがあるとおもい、私は自身の作品を
推敲しています。
最後はまぁ、よく言われることですが身近な他人に作品を見てもらうこと、かな。
編集者に見てもらうことももちろん必要ですし、勉強になりますが、
まずは手軽に聞ける知人に構成の訓練かねて、いくつものパターンを見てもらうのも
自分の癖などわかりますし、個人的にはためになってます。
----
ずいぶん長くなったけど、今日はここまでか!
気が向けばまた漫画についてでも、無駄に描いて見ます
こんにちわ高梨です。ここどのくらいかは、漫画にかかりきりでして、イラストUPはできてません。
どうも昔から、ひとつのことに集中すると、他のことに、手をつけれなくなるという癖があるようです。
落書きくらいは、UPする時間あるんですけど、なんでかそのことになると、手が動かないんですな。
こまったもんです。
■さてさて、最近年齢のせいか、いろいろ創作に関して考え方が変わって来ました。
考えるきっかけは職場にいるM君との会話がきっかけ。
彼は、趣味で絵を描いているそうですが、どれほど好きで自由に、思うがままに描いていても、
何を描いていいか判らなくなることがある、とのこと。
普段ならメモ紙の余白に落書きが必ずあったような気がしていたんですが、そのときは真っ白。
どうしたのか聞いてみると、そういった理由のようでした。
私は趣味でやっている分には、苦労もなくていいなぁと、どうしても思うことがありますが
それも違っていたのかなと、当たり前だろ、そんな簡単じゃねーよ!、とかお叱りを受けそうですが。
そういえる方というのは、本当に好きでやっていてのセリフなのであれば、やはりそこには
確固たるプライドがあり、自信がないかもしれないけど、何処かにきちんと持っている方だと思います。
私も、もう少し若かったころは(ガキだったころは)そういった外向きのプライドオーラ(?)を発していた
ように思いますが、最近はそれがどうにも、内側にばかり向けられていていかんです。まったく。
切実にプロになりたいと願い練習するものと、そうではないもの。
悩みどころに違いはないんだなぁと、いまさながらに気づかされました。
とはいっても、私やと彼、そのほか何々をやりたいけど時間がない、という人とでは、
さすがに、いっていることは同じだとしても、中身は違うと。
私はHPの掲載イラストの通り、別にうまくありません。
絵をかけない人と比べれば、そりゃぁ、上手いといわれますが、あまり意識するものではないです。
ですが時間がないからと、かけなくなる人には、といいますかそんな自分にはなりたく無いと強く思います。
・・・そう、けっしてMHP2やってて時間がないとか、いわない(ぁ
■ストーリー構成
とあるゲームを見ていて。
○キャラクター説明
主人公(♂)と主要キャラ(♀)の出会いシーン
主人公の設定説明はおそらくは冒頭に説明されるので、このシーンでは名乗るくらい。
主要キャラの場合は初登場である。名乗りはもちろんのこと
その場で、自身の生い立ちや家族構成を語る
また、主人公もそれらを聞き出す。「ごめん変なこと聞いちゃって~」とか何とかいいながら、
立ち入ったことを聞く。そしてことさら相手に踏み入る。
ん~確かに初登場の人物であり、主要キャラであれば印象付けなければならないので、わからんでは
ないですが、これをみて皆さんは違和感ないのでしょうかねぇ。
いきなり初対面で名乗ってしかいない相手に、両親がいるのかたずねる事にかなりの違和感。
しかも戦争でなくしてとか・・・果たしてプレイヤー(読者)、つまり受けて側はそんなことを知りたい
のだろうか、と。
すべてにおいて、手法というのは存在するし、それに順ずることで受けて側へ、わかりやすさとして、
表現できるとは思うんですけど。
手法=おやくそく
これで許される部分と、そうではない部分が絶対にあるんですけど、このシーンにおいては
果たして「オヤクソク」ですむのか、気になって仕方ありません(笑)
何が言いたいのかというと、要するに手法(お約束)というのは表現上の記号化されたパターンですが、
そのパターンばかりだと当然、人まね、見たことある、パクリ、新鮮味がない・・・ets
となってしまって、面白さにはならない。
ですが、面白と売れている人気のある作品というのは、この記号化された手法の使い方が
飛びぬけて上手いところにある、と断言してもいいくらいに、面白さを感じる場面というのは
決まっています。
私も多くの漫画を読みます。すごく人気のある、誰もが知っている漫画も当然読みます。
同じ漫画を読んでいる知人に聞くと、私がかっこいいとか、面白いと感じた場面とまったく同じ
ところでその人もそう感じていることがほとんどです。
非常に下手な私。でも好きでやっぱりやめられなくて、でも上手くない・・・。(ぁぁ切ない)
それを克服するには、才能無い私は別の手段で対抗するしかないのです。
上記のようなパターン化されたピースを無数に作り出し、組み合わせる。
もちろん私個人で考えたオリジナルの作品に仕上げる。
このピースを統計し分類化することで、そのシーンなどで持っている本来の情報、最低限の
ピースにまで削り取る。
ひとつの作品をこの「最小限の情報のピース化」したときに、同系列の作品におけるパターンが
見えてくる。
上記のシーンですと、一番大きなピースが二人のシーンそのもの。
そこから両親が戦争で死んだからいないとか、どこどこへ行った幼馴染を探しているとか
花を売っているとか・・・(ぁ
削ると、身寄りが無く貧しいキャラ、となる。
最後には、ただの自己紹介、キャラ紹介―となる。
ここからがこのピースを使うとした場合のスタート。
初登場の人物ですから、当然作者側は紹介のシーンを考えますが、そのタイミングや場所、
紹介内容を自身の作品に必要な情報を肉付けしていく。この時点でおそらくは
すでに面白さにつながるパターンというのがあるとおもい、私は自身の作品を
推敲しています。
最後はまぁ、よく言われることですが身近な他人に作品を見てもらうこと、かな。
編集者に見てもらうことももちろん必要ですし、勉強になりますが、
まずは手軽に聞ける知人に構成の訓練かねて、いくつものパターンを見てもらうのも
自分の癖などわかりますし、個人的にはためになってます。
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ずいぶん長くなったけど、今日はここまでか!
気が向けばまた漫画についてでも、無駄に描いて見ます
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HN:
高梨志郎
性別:
非公開
自己紹介:
■近況
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現在は修正済み。
受け取れます。
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■連絡先
painting.biradアットマークgmail.com
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